弁理士 坪井 央樹

知財・情報技術(IT)・マネジメントの三本柱で、
知財活用をご支援します。

プロフィール

2004年に工学系修士課程を修了後、精密機器メーカのエンジニア・研究者としてカメラ・印刷機器等の開発、設計、生産、及び、発明・意匠創作等の経験を積む。弁理士試験合格後、企業内での戦略立案、アイディア・デザインの出願検討、制度整備、評価、事務的な管理、先行文献調査、及び、侵害調査等の知財業務の経験も積む。

特許事務所所属後、相談、新規出願、及び、中間処理(拒絶理由通知対応、審査官面接、拒絶査定不服審判、審決等取消訴訟)等の権利化業務全般の経験を積む。

中小企業診断士資格取得及び経営系修士課程を修了後、人事・経営戦略・財務・マーケティング・IT経営といった経営学の知識とコンサルティングの基礎を取得する。人工知能(AI)等の先端技術についての知財業務経験及び技術知識も習得している。

大企業の業務経験がある一方で、中小企業、ベンチャー企業、スタートアップ企業、及び、大学等の研究機関の業務経験もある。

<お客様へ>
知的財産権取得ありきだけでなく、起業者・経営者・技術者といった色々な立場の視点で知的財産をどうしたらよいかというご相談等にもお答えできればと思います。
今日の複雑な事情下では、M&A、アウトソーシング、標準化、知財戦略、創業・新規事業、キャッシュフロー・金融、マーケット、学会等での公開、又は、経営分析といった様々な状況下で、知的財産(IP)のことを考える場合が増えております。そして、知的財産は、経営に大きな影響を与える場合も増えております。 そういった知的財産を考える場面に専門家としてアドバイス等をご提供することが有益な場合もあります。出願業務でない場合でも、お気軽にご相談下さい。

専門分野

機械・電気分野の弁理士業務に加えて、 経営戦略・創業支援・助言・人材教育・システム化戦略等を視野に入れた経営コンサルタント業務を絡めてのサービスがご提供できます。

経歴

技術分野
制御、IT・半導体・ソフトウェア(組み込みソフトを含む。)、ネットワーク・通信
出身地
静岡県
資格
弁理士 日本弁理士会登録2011年/登録番号17754
中小企業診断士 登録番号419854
二級知的財産管理技能士(管理業務)
情報処理技術者試験 応用情報技術者(AP)及び高度試験・ITストラテジスト(ST)
日本ディープラーニング協会 ジェネラリスト検定(G検定)合格
事業承継支援マスター認定
略歴
2004 コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社システム技術研究所において技術系研究職に従事
2013 特許事務所において、機械、電気情報、画像処理、AI、及び、通信等の技術に関する出願、調査、及び、審判等の業務に従事
2020 当事務所へ入所
その他・経歴
千葉商科大学客員研究員
知的財産管理技能士会研究会研究員
東京都中小企業診断士協会知財活用ビジネス研究会幹事
関東経済産業局令和5年度知財経営定着伴走支援・支援人材育成事業専門家
学歴
工学院大学大学院工学研究科機械工学専攻 修了
千葉商科大学大学院商学研究科商学専攻 修了
執筆文献
一般社団法人日本知財学会第21回年次学術研究発表会
「知的創造と知的財産:交錯の時代の法制度・科学技術・イノベーション」
SDGs融資・ESG投資分析と知財専門家型アピール方法の乖離についての研究
知的財産管理技能士会研究会活動報告
SDGs融資、及び、ESG投資に対してアピールとなる特許出願の研究~投資目線での分析、及び、効果的な明細書記載方法~
言語
日本語、英語