2024年で創業50年を迎えました。これもひとえに皆様のご支援ご厚情の賜物と深く感謝いたします。50年間にわたって、機械・電気・電子・情報処理・画像処理・メカトロニクス等の分野を得意とし、これまでに多くの国内出願案件、国際出願案件、審判・裁判事件、異議申立案件を手掛けてきました。
当事務所では、特許庁審査官・審判官を経験した弁理士や技術者経験者、企業出身の弁理士が多数在籍しており、多角的な視点での解決策のご提供が可能です。企業様の発明内容はもちろん、その発明にかけた企業・開発者の方々の想いまでも理解したうえで、特許庁審査官や審判官との緊密な意思疎通を図り、「広くて強い権利」を取得することを目指します。
当事務所の弁理士は、日々前進を続けるお客様にとって、いちばん身近で頼りにされるパートナーです。今後も常に信頼できる関係であり続けられるように日々努力して参ります。
当事務所の名称である「武和(takewa)」は、争いを意味する「武」と、調和を意味する「和」を組み合わせた造語です。対立する意味の言葉を組み合わせることで、“様々な視点から最善の解決策を探し出す”という理念が込められています。
当事務所は、日本特許庁の元審判長であった武顕次郎が、1974年に開設した特許事務所を、2005年に法人格を有する弁理士法人武和国際特許事務所として改組し、発足しました。当事務所の名称である「武和」は、様々な視点から最適な解決策を見出すという事務所の理念を表しております。この理念は、当事務所の文化であり、お客様とのやり取りや、お客様に提供する様々なサービスに現れています。
一方で、私たち弁理士と特許技術者による「発明者に対するサービス」の中心には、技術・創意工夫・将来性を踏まえた、包括的な知的財産権を生み出す共感が存在しています。お客様にとって強い権利を取得し、市場での法的な安定性を提供するための知的財産権の“批判的かつ客観的”な評価は、出願手続および知的財産権の実施に対して、これまで多くの信頼できる結果を残してきました。
創業50年以上にわたり、独自の文化を発展させてきた当事務所ですが、その文化は、当事務所のパートナーを慎重に選択することで継続され、各所員が互いの視点を活用して最適な解決策を選択してきた結果でもあります。
当事務所の理念は、国際的な視点にも向けられており、国際的なお客様に対する文化的な理解や、他国での知的財産訴訟における特殊性に関する知識などといった、他分野にまたがる国を超えた解決にも及びます。
当事務所の所員は、専門的で有能なだけではなく献身的でもあり、お客様からの信頼に大きく貢献しております。当事務所は、お客様のパートナーであり、常に信頼できる関係であり続けられるように、知的財産権の取得と実施のために適切な解決策を提供することに日々努力しています。これからも当事務所は、お客様のために取得した知的財産権を守り、お客様の成功に貢献していることを誇りに思い、精進していきます。